旬の食材を食べよう!
2015.03.27更新
先日、久しぶりにスーパーに行ったところ、「ふきのとう」が売っていました。
「ふきのとう」と言えば、私は「天ぷら」で食べるのが一番好きなので、早速購入!
夜ご飯でさっそく「天ぷら」に!♪
最近、てんぷらは「お塩」で食べることにはまっています(笑)
そして、また、以前「食事の大切さ」というブログを書いたことをきっかけに、まずは夕食から「一汁三菜」のバランスの良い食事を意識して作るようになりました。
ふきのとうのちょっとしたマメ知識
<フキノトウの選び方>
締まりがあり、つぼみがまだ硬く閉じていて、周りの葉で花芽が見え始める位までの物が美味しい。大きくなり過ぎた物は苦味も強すぎて美味しくないので、小ぶりの物を選んだほうが良いです。
<保存方法>
乾燥しやすいので、ポリ袋などに入れて冷蔵庫に入れておきます。それでも早めに食べる事をお勧めします。冷凍する場合は、下茹でしてアクを抜いた状態で冷凍し、使うときは自然解凍がお勧めです。
※アクが強い山菜の一つです
おひたしや和え物の場合はアク抜きをしなければなりません。また、そのアクの強さから、切るとすぐ印断面が茶色く変色してくるので、切ったらすぐに水に浸しておくようにします。それでも特有の香りと苦味は春を感じさせてくれる食材としてとても美味しいです。
※カリウムを豊富に含んでいます
ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、足などのむくみをとる作用もあるそうです
※苦み成分はアルカノイドとケンフェール
アルカノイドは肝機能を強化し、新陳代謝を促進します。また、ケンフェールは活性酸素などの発ガン物質を抑制する効果があります。
※香りの成分はフキノリド
胃腸の働きを良くする健胃効果があると言われています。
旬とは「最も生育条件が揃った環境で育てられ、最も成熟している時期」
そんな旬に収穫した食材は、味も良いし、栄養分も最も高い状態。
季節外れの食材と比べて、同じ量を食べたとしても栄養価が倍もしくはそれ以上!
特に、野菜の栄養はヒトの健康を維持する上で非常に大切!
しかし今は、ほとんどの人が不足がち。
良質な栄養分を効率的に摂取できる旬の野菜は、老若男女を問わずオススメの食材です。
また、「旬」は私たちの体に必要なものを季節毎に与えてくれます。
今回の「フキノトウ」の味わいや栄養分は冬の間ゆっくり過ごした胃腸の働きをやさしく目覚めさせてくれる役割があります。つまり旬の食材はその時期の体が欲する食材なので、私たちは全身でおいしいと感じるそうです。
そして、旬の食材の素晴らしさは、栄養価が高くて美味しいということだけではありません。旬の食材は、日本の美しい季節を感じさせてくれます。「春夏秋冬」という四季があるのは、この日本のみ。
この機会に、食卓でも四季を、旬を楽しんでみてはいかがでしょうか?!
守谷市、つくばみらい市、取手市、坂東市、常総市で
慢性的な首、肩、腰などの痛みから
交通事故による ムチ打ちなど・・・に対する治療は、
守谷市百合ヶ丘の たての接骨院まで ご相談を・・・
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