たてのブログ

2016.05.16更新

 

最近、暖かくなって体を動かす事が多く為ってきましたので、日常に多い足関節の捻挫について

 

 

先日、部活の練習で足の捻挫をした学生さんが来院しました。

症状が強い為、レントゲン検査を顧問の先生に依頼しレントゲンを撮ったところ骨折や剥離も見当たらず、内出血と周囲の組織を痛めているということでした。

 

 捻挫1

 

 

 捻挫2

 

 

その為、まずは確りした固定をし包帯を巻きました

固定した事により体重をかけての歩行がなんとか可能になりました。

まだ、普通に歩くことはできませんが、引きづるような状態です。

 

 

足の捻挫は、スポーツをする方にはつきもの。

まず応急処置が大切です。

 

可能でしたら、安静にして氷や保冷材などで患部を冷やし、包帯などで固定して捻挫した足を心臓より高くあげます。

この方法を「RICE」といい、以前何度かブログでもご紹介している方法です。

<応急処置の方法>  

 

 

スポーツをされている方は、この時期は大会なども多く、早く復帰を希望される方も多いです。

その為、早めの受診をし、できる限り毎日の通院をお勧めします。

 

 

そして、治療だけではなく少しずつリハビリも行っていく事も大切になってきます。

治療にだけ専念し、完治したら一気に動き回ると、急に今まで動かしていなかった関節に負担がかかり再発の恐れがあります。治療しつつ、リハビリをおこなう事によって、筋力を強化し、関節の安定性を高めることが大切です。

 

また自己の判断で完治したと思い、普段通り動き回り足に無理を掛けると後になって痛みが出たり腫れが残ることもあり、再発のリスクも高まります。

 

 

適切な治療とリハビリ、再発予防を行えば、捻挫後も早期のスポーツ復帰が可能です。

捻挫はクセになりやすいです。スポーツのパフォーマンスを向上させるためにも、しっかり治療を最後まで受けましょう。

 

 

 

 

守谷市役所にも近く、駅周辺から来られる方はバス停も近くにあります。

 

つくばみらい市、取手市、坂東市、常総市で スポーツ外傷、練習・試合前のテーピング 

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学校や仕事帰りに治療に来たい患者様の為に、時間外の治療も対応しています。 

 日曜、祝日の休日も、できる限り対応いたします。 

 

赤ちゃん・お子様連れのママさんも安心して治療が受けれる様に チャイルドコーナーもあります。

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: たての接骨院

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