交通事故にあったら

STEP1 警察に連絡し、人身事故として届け出る

警察に連絡をしないと「交通事故証明書」発行されないため、交通事故にあってしまったら、必ず、警察に連絡してください。
「交通事故証明書」は保険の支払いなどに必要になってきます。
また、物損事故として届けを出していますと、ケガがなく治療が必要ないと判断されてしまいますので、痛みがある場合は必ず、人身事故扱いで届けを出してください。

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STEP2 加害者情報の確認

加害者情報は警察が聞き出してくれますが、自分でも必ず確認しましょう。
まずは、加害者の車検証、免許証の確認。加害者が無免許だったり、自賠責保険や任意保険に加入していないケースも考えられます。状況によって、対応の仕方が変わってきますので、確認できることは全て確認しておきましょう。
名前、住所、電話番号、相手の保険会社、勤務先などを控えておくことが大切です。

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STEP3 現場の記録

人間の記憶は1日経つと約74%忘れてしますと心理学者エビングハウスは言っています。
忘れてしまっては後でとても困りますので、メモなどをとって、記録に残しておくことが重要です。
事故現場の状況は動かしてしまう前に、携帯電話のカメラにおさめておきましょう。
車対車の場合は、過失割合の時に証拠として役立ちます。
事故にあってしまった日時、状況、加害者の情報、担当警察官の情報などを全て記録に残しておけば、後々困ることはありません。

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STEP4 加入している保険会社に連絡

事故の場合、保険会社の受付時間は24時間体制がほとんどです。例え、深夜に事故にあったとしても、遠慮することなく、保険会社に連絡をいれていください。
費用の支払いや賠償金の請求は加害者の保険会社が窓口になりますが、自分の保険会社に今後のことなどを相談してみてもよいと思います。

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STEP5 交通事故の施術に関して当院に連絡

保険会社が指定した機関でないと保険が降りない。とか加害者の保険担当者様のお抱えの機関での断続的な施術を勧められることがありますが、そんな言葉に惑わされないようにしてください。
保険会社の指定した機関でなくても保険は降りますし、どこで施術を受けるかを決める権利があるのはあなた自身にあります。
もし、当院での施術を希望していただけるということであれば、保険会社の担当者に「たての接骨院」で施術する旨をお伝えください。または、私たちの方から保険会社の担当者様に連絡することも可能ですので、直接、来院して頂いて大丈夫です。