いつまでたっても疲れが取れない...間違った5つの疲労回復法
2015.03.13更新
先日、「いつまで経っても疲れが取れない意外な原因」について書きましたが、今回は「疲労回復法」について書こうと思います。
季節の変わり目の時期になると、疲れがたまりやすくなったり、風邪や病気になりやすいという人も多いようです。
疲労が蓄積していることに加え、この時期は昼間は暖かくても夜などになると冷え込むことがあったりなど、気温差が大きいため、体が対応しきれず、体長は崩れやすくなっています。
誰でも身体が疲れることは起こります。
これは避けようがないので、疲労とうまく付き合っていくには、いかに上手に疲労回復していくかにかかっています。
変化に敏感に反応するのが「自律神経」です。この自律神経の調子が乱れることで、身体はもとより心も疲れやすくなります。
疲労回復のためによく行ってしまうこと・・・間違っていることもあるかも?!
<間違えた5つの疲労回復法>
1.甘い物の過剰な摂取
甘いものを消化するには疲労回復に欠かせないビタミンB群を消費してしまいます。 食べすぎで糖質を摂りすぎると、スムーズなエネルギー代謝ができなくなり、疲れやすくなってしまいます。
2.1日中ゴロゴロ、寝だめをする
不足した睡眠時間を寝だめして回復させるということも当然できません。
生活サイクルを壊す要因になり、寝だめしたその日の夜から眠れなくなってしまいます。休日丸1日を家の中でゴロゴロ過ごすのは、逆に疲労回復の妨げになります。
3.栄養ドリンクの飲みすぎ
栄養ドリンクにはコーヒーなどのように覚醒作用があるので、身体の緊張が続いてしまいます。その結果、逆に疲れが長引きかねません。
一時的な疲労回復気分に浸るなら良いのですが、根本的には疲労は回復しませんので注意してください。
4.目薬のさしすぎ
大量に目薬をさすと、本来目を守るべき涙までも目薬とともに流れてしまうのです。そうすると、目の疲れが酷くなってしまいます。また、目薬に含まれている防腐剤が目を傷つけるなど目に悪影響を与えることがあります。
目薬は、疲れ目を解消する手軽な方法ですが、誤った使い方によって、汚染された目薬をさしていては、目に悪影響を与えるだけで逆効果。
5.飲酒でリラックス
飲む過ぎるとアルコール分解のためにエネルギーを消費するので、逆に疲れがたまってしまいます。眠りは浅くなり、熟睡ができません。個人差はありますが、アルコールの分解能力には限界があり、過度に摂られたアルコールは肝臓などの内臓を疲弊させます。
ぜひ、ご参考に!
そのほか、守谷市、つくばみらい市、取手市、坂東市、常総市で
慢性的な首、肩などの痛みから交通事故による ムチ打ちなど・・・に対する治療は、守谷市百合ヶ丘の たての接骨院まで ご相談を・・・
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