たてのブログ

2015.04.16更新


腰痛で通院している患者さんが腰をかばって歩いていたということもあり、膝にも痛みが出てきてしまったとのこと。

そこで、今回は、腰痛と膝の痛みについて書こうと思います。

腰痛と膝の痛みが両方ある場合は、下半身全体に負担がかかっていて、関節にも負担が集中しているためです。
特に下半身にかかる負担が最も大きくなる時が歩いたり走ったりしているときです。

実は、腰やひざに痛みがあるときは、歩くだけでもかなりの負担がかかっているんです。
最も負担がかかっている状態は歩いて、片足立ちの状態の時ですが、その時片足にかかる負担は、実は体重の3倍と言われています。
50㎏の人が歩くと一時的に150㎏もの負担が片足にかかり、それを交互に繰り返しています。

そのため、腰やひざが痛ければ姿勢が前かがみになったり、膝をかばって足首や股関節にも負担がかかり、やがては下半身全体がつらい状態にまでなってしまう場合があります。

例えば、右の腰が痛い場合、左のひざが痛みだします。右腰が痛いと無意識のうちに体重を左に寄せてしまうため、左膝に余分な圧力が加わるためです。

人の身体は様々な部位に分かれていますが、その全てが繋がっています。
神経、血管、筋肉、骨と全てが一人の「ヒト」を構成しています
そのため、どこか一か所に異常が生じると別な場所にも異変が現れます。

痛みだしたら、早めの治療をすることで、症状の悪化も最小限で抑えられ、またその分回復する期間も早いです。


守谷市、つくばみらい市、取手市、坂東市、常総市で
慢性的な首、肩、腰などの痛みから交通事故による ムチ打ちなど・・・に対する治療は、
守谷市百合ヶ丘の たての接骨院まで ご相談を・・・

赤ちゃん・お子様連れのママさんも安心して治療が受けられる様に
当院では、チャイルドコーナー・ベビーベットも完備しています。




投稿者: たての接骨院

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