たてのブログ

2015.03.02更新

先日、股関節を痛めた患者さんが来院。
よく、足を痛めた・・・。つき指してしまって・・・。腰が痛くて・・・。
という方は多く、股関節を痛める方は少ないですが、この股関節の痛みが別な症状を引き起こしてしまう場合もあるので、今回お題にしてみました。

◆股関節の捻挫とは・・・?
股関節部位に無理な圧力が加わることによっておこります。
高いところから飛び降りるなどの強い衝撃、事故やタックルなどによる股関節部分への打撃、ダンスやヨガなどの強制的な開脚などが捻挫につながります。
また、膝の捻挫などから足をかばいながら長時間歩いたり、階段の上り下りを繰り返したりした場合にも起こることがあります。

股関節の捻挫は、また関節周辺が炎症を起こして腫れあがり、股関節を動かしにくくなるため、しゃがんだり歩いたりするだけで痛みを感じるようになります。


◆ 痛いかな?と思ったら早期治療を!
治療せずに放置していると股関節が固まってしまい、関節の動きの低下を引き起こしたり、大腿骨頭が変形してしまったり、重大な後遺症を引き起こしかねません。



また、股関節の痛みは、捻挫だけではなく、変形性股関節証や関節リウマチ、突発性大腿骨頭壊死症、大腿骨付近部位骨折などによって引き起こされることもありますし、老化によって関節部分の軟骨がすり減って痛みが出てくる場合や、疲労骨折などが原因の場合もあります。

重大な疾患を見逃さないためにも痛みを感じたら、早期治療を一緒にしていきましょう!

最近は、お仕事の行き帰りの途中でと千葉からお越し頂いている方もおります。
遠い中、有難うございます。


そのほか、守谷市、つくばみらい市、取手市、坂東市、常総市で
慢性的な首、肩などの痛みから交通事故による ムチ打ちなど・・・に対する治療は、
守谷市百合ヶ丘の たての接骨院まで ご相談を・・・



投稿者: たての接骨院

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